Lv.1
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小学生のときに読んだ某ギャグマンガの話。

あるところに世界一の頭脳を持ったロボット工学の博士がいた。
彼は世界一知能の高いロボットを発明し、ギネスに認められた。
しかしその翌日、自分の作った世界一知能の高いロボットが、さらに知能の高いロボットを発明した。

それによって彼は世界一ギネスの記録を早く破られた博士として、ギネスに載った。

ギャグマンガのオチはここで終わってたけど、当時から私は
「ロボットが自分よりも賢いロボットを作れるってことは、じゃあ、その新しい世界一賢いロボットが
その翌日にはさらに賢いロボットを作り、そのロボットがさらにまた賢いロボットを作って…を繰り返していくのではないか?」
なんてことを考えていた。

そして、それに似たことが近いうちに起こるらしい。
それが2045年問題。

量子コンピューターというものによってこれからコンピューターの世界は爆発的な進化を遂げ、
30年後の未来には人間には理解の及ばないようなことになっているっぽい。


既にアメリカの一部地域では、AI(人工知能)が計算した「今日犯罪が起きそうな場所」の予想に従ってパトロールするのが試験的に導入されており、その結果、犯罪件数の減少と、犯罪検挙率の上昇が顕著にみられているんだとか。
しかしAIがどういう理屈で計算しているのかは、人間には到底理解できないようなことで、パトロールさせられてる警察官は何もわからないままAIに従っているような状態。

これを聞いて思い浮かべたのは、自動車の工場。
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自動車の細かな設計は人間が行い、それを作るための単調作業をロボットにやらせてるわけだけど、先の例では逆にAIが細かい計算をして、単調作業を人間がやっている。

最近ではAIが将棋のプロ棋士に勝つようになったり、AIの作った小説が文学賞の一次審査を通過するとかいうニュースも聞くし、人間とロボットの関係の逆転は既に始まっているのかもしれない。

そうなってくると、SFものではターミネーターを始め定番となってる展開、人間vsロボットの戦争になるのも時間の問題なんじゃないかと心配になってくる。
近年の軍事兵器は死者を減らすべく無人化が進んでいるので、(簡単に言えば全自動爆撃機みたいなもの)もしAIが人間を滅ぼそうとすれば、すべてAIの掌握下にあるので、
多分戦争どころか一瞬で人間は駆除されてしまうけど。

できることならAIには、『人間には人間として生かす価値がある、AI、ロボットにはできないことを人間にやってもらおう』みたいに役割分担してくれることを期待したい。
人間がウイルスを培養してそこからワクチンを作り出すように。

AIに飼いならされることになるけど、戦争よりかはマシだしねぇ…。
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