Lv.1
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先週、サカナクションのライブを見に大阪城ホールに行ってきました。
場所はアリーナ中央、前から2ブロック目というかなりいい位置が取れました。
なので本当は↑の写真よりももっと近かった(けど写真は撮るの忘れた)

この手のライブ会場の写真って、普通は撮影禁止だったと思うんですが、「開演時のみ撮影禁止」となっていました。
多分、こういう写真を撮らせて、SNS等にUpしてもらった方が話題になって、宣伝になるという狙いかなと。
(まさにその通りのことを今やってるわけですが。)

アリーナでのライブ観戦というのがほぼ初めてだったんだけど、開演前にちょっと「どないやねん」な感じなことがありました。

開演10分前にアリーナの自分のブロック(金網状の枠で区切られている)に来たら、すでにブロック内はかなりの人口密度でとても入れる状態ではありませんでした。
しょうがないので、ちょっと枠からはみ出しがちな、ブロックとブロックの隙間っぽいスペースから観戦することにしました。
ステージ真正面からはちょっとズレるけど、私的には十分満足できる近さだったので、別にいいか って感じでした。
私と同じか後から来た人々(十数人)も同様に隙間スペースでの観戦を余儀なくされたわけですが、スタッフが「すいませーん!!枠の中に入ってくださーい」と、私も含む隙間にはみ出た人々に言ってきました。

しかし、明らかに入れるような隙間もないぐらい枠の中は人でいっぱいだったため、(入りたくても入れねーんだよ)(見りゃわかんだろ)と言わんばかりに私も含むはみ出し組はほぼガン無視。

むしろ、無理やりぎゅうぎゅう詰めになって入ったとして、ライブが始まるとどうせもみくちゃになるんだからかなり危険だと思われる。

なぜこんなことになっているのか、以下のいずれかが考えられる。
①枠の広さに対してチケット売りすぎ
②チケットのチェックが緩いため、後ろの方のブロックの奴がこっそり前のブロックに入って来てる

②に関して言えば、アリーナに入るときにチケットチェックはあったけど、ブロックごとのチェックはありませんでした。
だから多分②が疑わしい。

どっちにしろ会場の運営側には今後そういうことのないようなんとかしてほしいところです。

ちなみに今回私は一人での参加でした。
一応ファンクラブに登録してるんだけども、チケットを2枚以上取るときは、同行者もファンクラブ登録している必要があるとかいう仕組みになってたからです。
そんなこともあって、周りの方も一人での参加がわりと多かったように感じました。

そんな話はさておき、ライブの内容に関して言うならば(以下ネタバレあり)、憧れのサカナクション、憧れの山口一郎に至近距離で会えただけでかなり満足だったんですが、セットリストに関して言うならばユリイカとスローモーションがなかったのはちょっと残念。

中盤の 蓮の花、壁、years、ネプトゥーヌス と4曲続いたあたりは明らかに客のテンションが下がったのを感じたけども、まぁノれる曲ばっかりじゃなくて聞かせる曲も入れようと思えばそれでよかったのかもしれない。
しかし壁やってるときのサビでチカチカ光る以外は終始真っ暗というのは、見に来てる客からすれば「どないやねん」な感じもしたけども。

一番インパクトがあったのは噂に聞いてたSAKANATRIBEでした。
あれを言葉で説明するのは難しいけども、とにかくやりたい放題やるカオスな時間。
昔音楽の授業で見たケチャのような、宗教チックな狂気じみた儀式に思えました。

発狂してるように飛び跳ねてた一郎さんの姿がなんかおもろかったけど、後のMCで「実は酸欠で死ぬかと思った」と言っておりました。

MCはアンコールのときにまとめて時間を取ってたけども、曲と曲の間には一切なし。
でも曲終わりに一言「アリガトウ!!」とだけ言っておりました。

サカナクションにとってこの一年であった一番大きな出来事といえば、ベースの草刈さんが妊娠、出産したこと。
一郎さんが赤ちゃんのことを「今までいなかった知らない他人が、家に帰ってきたら普通にいるって凄いよね」みたいなことを言ってたけども、(自分の子供なんだから知らない他人じゃないだろ)と会場のみんなが思ってたし、草刈さんも「お腹の中に10か月ぐらいいたし」と言っておりました。

また、一郎さんは普段は友人から結婚報告をされたとき、2割ほどは悔しさを感じてたけども、草刈さんの結婚、妊娠の報告があったときは初めて100%嬉しかったんだそうな。
サカナクション結成時、草刈さんはすでに就職しており、残りのメンバーは実家暮らしのフリーターという状況から強引に説得して音楽のプロとして食っていくべく上京してきたため、一郎さんはメンバーの人生を背負う責任を感じていたみたいです。

だからこそ、ちゃんと音楽で食っていけて、結婚もできたということが一郎さんにとっては嬉しかったんでしょうね。

その流れから、子供向けの音楽ってよくできてるという風な話にもなり、一郎さんは「みんなのうたって凄いんだよ」と言っておりました。
さすが一郎さんはわかっておられる。音楽とあらば偏見を持たずに純粋に受け入れる耳を持っていらっしゃる。

実は私はみんなのうたの「まっくら森の歌」が大好きなのです。
過去にみんなのうた人気投票なるものがあったとき、「メトロポリタンミュージアム」と熾烈な首位争いをして、最後は見事な逆転勝ちをしたという逸話もあります。

話が逸れた。
そういえばサカナクションの曲にも「minnnanouta」っていうインスト曲ありますね。
あれも好きです。

その他MCで言ってたことといえば、今回のツアーは演出に凝りすぎて赤字なので、グッズを買って欲しいというカミングアウト、過去のグッズであるウロコバッグを復活してほしいという声がtwitterでたくさんあったから復活したのに「全然売れてないぞ!!君らおかしいぞ!!」と会場の笑いを誘っていました。

ウロコバッグ、俺もちょっと買おうかなと思ったけど、大きさが微妙だったりデザインが女子向けっぽくて見送ったんだよなぁ・・・。
グッズと言えば私は以下の三つを買いました。
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これは多分買ってる人も着てる人も一番少なかったけど、私はこれを着てライブに臨みました。
ボルダリングのときにこれ着てたらサカナクションファンの知り合いできるかなと思って。
登ってるときは背中向けてるから、それもシュールで絵的におもろいかなとか。
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これは普段着としてかなり気に入ってます。ネイビーが好きだし、肘までの丈で裾が広いので甚平のようなシルエットになります。
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タオルも買った。

アンコールで歌ってた曲の中で、モノクロトウキョーをモノクロオオサカに代えて歌って会場を沸かせていました。
大阪人は東京への対抗意識が強いからなぁ。
地名を入れて会場を沸かすというサービスはよくあるけど、あれは今後のツアーでモノクロイシカワとかモノクロビワコとかになったりするのかな。
名古屋ではモノクロナゴヤになってたらしいけど。

大都市へのコンプレックスを歌った曲だから、それだと趣旨がズレてくるからどうなんだろ。
あと、前のツアーでユリイカ歌ったときも「ここは東京」の部分を「ここは大阪」とか歌ってたのかな。
ちょっと気になる。

最後を白波トップウォーターでしめたのはなんだかジーンときた。
それにしても2時間以上立ちっぱなしはむちゃくちゃ腰が痛かった。
周りの人はそんな様子もなかったから、私はやはり腰痛もちなんだな。

でも次にアルバムツアーがあったらまた行きたいな。

以下、関連動画
 

最近一番好きな曲。
このMVは山口一郎初監督作品でもあります。素晴らしいね。

一郎さんが大勢の群衆に囲まれているシーンは、常日頃から制作活動に追われている一郎さんの苦悩を描いています。
(この群衆はtwitterで募集した、自前のヘッドホン持参のエキストラ)

群衆に囲まれている姿と、水面に佇む姿の対比が非常によくできています。
リスナーの心を惹く曲を作ることと、魚を釣ろうとすることは、仕事と遊びという対極のものでありながらいずれも見えない相手のリクエストに応えるために試行錯誤をする行為。

また、派手な動きが目を引く女子高生ダンサーはルアー、しなやかさと強靭さのある黒いドレスのダンサーは竿を表しているというのもおもしろい。(Perfumeの振り付けのMIKIKO先生が振り付けしてる)


これは現代のプログレ。
歌も好きだけどもMVもすごくいい。
人は誰しもまっくら森を持って生きているのです。


粘土細工の石像やミイラも不気味だけど、サビの部分で入るポタポタと水滴が落ちるような音が生理的嫌悪感をさらにかき立てる。
「大好きな絵の中に 閉じ込められた♪」って笑えねーよ。
なんて唐突なバッドエンド。
怖すぎる。
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