Lv.1
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帰省時の一コマ。
喫茶店で隣の席に猫を座らせ、ちびちびとコーヒーを飲みながら好きな漫画を読む至福のひととき。

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島耕作の作者である弘兼憲史が描いた「加治隆介の議」をようやく読了しました。
GEOや漫画喫茶に置いてなくて、地元の喫茶店に1店、京都には2店あるのでそこで読んでたため2年くらいはかかったかな。

お盆に地元で18巻まで読んで、続きは京都で読もうと思ってたのに、行ってみたらなんと全20巻のうち19巻だけがないという状態。
もともと漫画が大量にあるお店な上、あんまり整理できてないところもあったんだけどもなんでそんなにピンポイントに…。
結構がんばって探したけど見つからず。
どこの誰だか知らんけど、読み終わったらちゃんと元の場所に戻そうぜ…。

そんなわけでもう1店の方で無事全20巻を読み終えることができました。
要所要所で見所がある、いい漫画だったと思う。

弘兼憲史の漫画は期待に応えてくれるなといつも感じる。
正直者が馬鹿を見て、狡猾な奴が良い思いをするというのが世の常だけど、そうはあってほしくないなぁと思う自分にとっては弘兼憲史の描く漫画は読んでいて心地良い。

読むのに時間がかかったので前半の展開はうろ覚えだけども鮎美の献身ぶりが見てて辛い。
後半の「ノーサイド」というタイトルの話や、シージャック編での三樹一海正の証人喚問での名演説はぐっと来た。
20巻のラストへの流れは予想通りなところもあったけどもやはり泣けた。
あと、最近やたらニュースで話題になった集団的自衛権について、15年以上前に連載されていたこの漫画の中で議論されていたのがさすがだなと思った。

しかしこの夏はそれ以上に衝撃的な漫画に出会ってしまった。
宮本から君へ
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ここ数年読んだ漫画で一番衝撃的だったものといえば、2年前に読んだボーイズオンザランだったんだけども、そのボーイズ…はこの「宮本から君へ」の影響を受けているだとか、似ているだとかいう話をよく目にした。
それをきっかけにいずれ宮本…も読みたいと思っていた。
そしてようやく読んだわけだけども、予想以上に壮絶な漫画だった。

前半はちょっと…だけど後半が半端ないね。
思わず夜中の3時までぶっ通しで読んでしまった。

これを読まずに漫画好きを名乗っていたのをちょっと反省した漫画でした。
作者インタビューによれば、島耕作への反発から生まれた漫画でもあるそうな。
確かに島耕作が一流会社のエリート社員なのに比べたら、宮本が中小企業の営業職として泥臭く奮闘する姿は対照的なイメージ。

その他、島袋光年の好きな漫画でもある「柔道部物語」も読みました。
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かなりおもろかった。
面白かったけども難をいうなら、ちょっとキャラの顔(特に脇役)が区別がつきにくかった。
当然ながら試合となると全員道着を着るので、脇役どうしの試合の場合「え~と、どっちが味方でどっちが敵なんだっけ?」みたいになることが多かった。
名古屋の初試合は爆笑した。

以上の3つの漫画はどれも90年前後に描かれていたものです。
古い物でも探せばまだまだおもろい漫画はあるし、今の漫画とは違う味わい深さもあるなと感じさせられました。

しかし残念ながら、これらの漫画はGEOにも漫画喫茶にも置いていないことがほとんどです。
並んでいても、話題性がなければ今更読もうという人もいないのでしょう。悲しいことです。

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同じような90年代の漫画では、とってもラッキーマンがもう一度読みたいけど、やっぱりなかなか置いてない。
そんなに面白い漫画ではないかもしれないけども、デスノートやバクマンの原作者が描いていたと思って読み返せばいろいろ感慨深いものがあるのではないかと思うのです。
(おおばつぐみが実はガモウひろしであることは一部では有名。)
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