Lv.1
20131229223134_63_1.gif
前回の日記で「住宅街を竿を持って徘徊する勇気はない」なんて言ったけど、今週も琵琶湖で悔しい思いをしてきた私はその憂さ晴らしに実行してしまいました。

ナマズを目撃したあたりをうろうろしてたら発見。
目の前にワームをポチャンと2度、3度と落としたら食ってきました。
思った以上に近距離で、持った以上に簡単に食ってくれたのでびっくり。
こんな簡単なサイトフィッシングがあったとは…。
DSC_0506.jpg
アイカツの話をしながら通りがかった女の子二人組に「キャーコワーイ!!」「キャーキモーイ!!」と言われました。

もう一匹釣ったろうかなとさらにうろうろしてたら竿を担いで自転車に乗った中学生が現れた
中学生「釣れました?」
伊藤「うん、さっき一匹。」
「向こうの方にもいっぱいいますよ。」
「へぇ~。行ってみるわ。」

そして言われた通りの場所に行くと中学生と合流する形になり、二人でしばらくしゃべりながら釣りしていた。
話を聞いてみるとこの少年はこの用水路でナマズやニゴイをよく釣ってるんだそうな。
このとき雨が降っており、伊藤はカッパを来てたけど、少年はカッパも着ずにびしゃびしゃになりながら釣りをしていた。
「カッパ着んで大丈夫なん?風邪ひくで」
「大丈夫っす。」
「今ちょうどフィッシングエイトがセール中やし、カッパ買ってきたら?」
「僕タックルベリーしか行ったことないっす。それどこっすか?」
「伏見の方。家の人に連れてってもらい。そんなに安くはないけど、店の広さと品揃えはタックルベリーの10倍ぐらいあるよ。」

伊藤のタックルを見て
「いつもスピニングでワームっすか?」
「琵琶湖ではベイト使うよ。プラグは最近あんまり使わんなぁ。特にオカッパリでは。根掛かりとかしても嫌やし。
 中学生がプラグをロストしたら痛い出費ちゃう?(この少年が投げてたのはスピナベ)」

「僕ワームに針セットするのようやらんのっす。初対面でなんですがやってもらっていいっすか?」
「いいよ。」

そしてワームをセットしてあげたら、ナマズが見当たらないので見切りをつけ、私は先に帰宅しました。
以前書いたりょうもそうだけども、釣り少年とのふれあいはなんだか癒されるものがある。

普段の私はストイックになりすぎ、殺伐としすぎなのかもしれないと感じさせられる。
改めて考えてみれば、琵琶湖にいる釣り人はなんとなく、お互いにバチバチした敵対心を持っているように思う。
俺とお前、どっちの方が上手いのか、釣った数や大きさで競おうとするオーラとか、お互いが投げているルアーを見て見ぬふりしつつもチラチラ見たり牽制しあう視線とか。

「そうか!!俺は必死になり過ぎるあまり、昔の『楽しむ』という気持ちを忘れていたんだ!!」…なんてのは少年漫画ではベタすぎるシーンですが、自分がそういうベタなものを実体験するような思いです。
中学生っていうとまさにバス釣りを始めたころの自分と同年代だから、自分と重ねてみたり、共感せずにはいられないし。

ナマズ少年よ、ありがとう。
少し肩の力が抜けたかもよ。
それがどう影響するかわからんけども、これからも私は琵琶湖へ向かう。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する