Lv.1
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近所の川で釣りをしていたら小学3年生の少年が絡んできた。
針がないのでちょうだいとか、糸の結び方がわからんので結んでとか。

その少年の靴にはマジックで「りょう」と名前が書いてあったんだが、なぜか靴の至る所に「りょう」と書いてある。

伊「君、靴に名前書きすぎやろ。右と左合わせて10箇所ぐらい名前書いてるやん」
りょ「先生がお前はすぐになくすから書けって言われた」

あぁ、多分この少年は俺の同級生でいう峯田君に近い系統なんだろうな…と思うとなんだかほっとけない。

りょ「一番でかいの何センチの釣ったことある?」
伊「残念ながら56センチどまりだよ。」
りょ「俺?俺は69センチ釣ったよ。」(←別に聞いてない上、完全に大嘘)
伊「そう、それはすごいね。どこで釣ったん?」
りょ「この川。あと琵琶湖。」
伊「69センチを2回釣ったってこと?」
りょ「うん。」
伊「へぇ~。俺の知り合いにもちょうどこの川と琵琶湖で68センチ釣った人おるわ。」(てらさん)
りょ「俺の方がでかいやん。大したことない。」
伊「いや、めちゃめちゃすごいよ。君の69センチは嘘やけどその人はほんまに釣ってるんやで。」
りょ「ほんまやのに信じてくれんの酷いわ!!」
伊「大人になるとね…子供の嘘が簡単にわかるようになってしまうんだよ…。」
りょ「嘘ちゃうっ!!ほんまや!!」
伊「嘘つきは泥棒の始まりだって君のお母さんや学校の先生は教えてくれんかったん?」
りょ「そんなん知らん!!」

とか、いろいろとおもろい少年でした。
最近はストイックで孤独な釣りが多かったから、なんだか癒されました。

私が中学時代から使ってた竿が今家にあって、売り物になるようなもんでもないけど思い出があるので捨てるに捨てれなかったんですが、今度会ったら彼にあげる約束をしました。

子供に釣りをさせると、時間と元気は有り余ってるけどお金が全然ないから、それを補うように予想外の行動をいろいろとるのが面白かったりします。
何より、昔の自分を思い出すと他人とはおもえなくていろいろ肩入れしたくなってしまう。

先日中古釣り具屋でもガラスケースの中のリールを食い入るように見てる小学生がいて、顔を近づけすぎてガラスにガーンて頭ぶつけてたりしててワロタ。

あの頃は「将来大人になったら、働いてお金ためて憧れのあのリールやあのロッドを買いまくるんや!!」なんて思ってたけど、残念ながら少年伊藤の夢をかなえられるほど金持ちではないため、そこまで釣り具にお金をかけていないのが現状…。

来年は琵琶湖用スピニングの竿とリール買おうかな…。
まだステラ(6万円ぐらいするリール)を買う度胸はないけど。
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コメント
この記事へのコメント
fds氏が子供と絡んでる姿って想像できなかったけど、冷静な大人の切り返しでワロタ。
その少年、きっと喜ぶでしょうな。
さて自身の夢を叶えるのは何時か( ^^)
2012/10/22(月) 07:35 | URL | どーりぃ #-[ 編集]
>どーりぃさん
昔の自分と似てるところがあれば、自分も昔に戻った感覚で親しみを持ってしまうもんですよ。

釣り好きな少年以外に、ライダー好きな少年とか犬好きな少年なんかがいても多分私は仲良くなれると思います。相手に嫌われなければね。

2012/11/01(木) 22:19 | URL | fds #-[ 編集]
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