Lv.1
動物園を後にして送別会までの空き時間をどうするかという話になりとりあえず大学へ向かう。
ぐっさんは友達の家にグリコと車を預けにいき、俺は研究室に立ち寄った。

お世話になった先生が今年で退官されるので、いろいろとお話がしたかった・・・。が、すれ違い。
卒業してから3回研究室にお邪魔したけど結局3回ともすれ違い。

退官後は地元の兵庫に戻られるそうです。
同じ関西だしお邪魔しようかな・・・。それとも手紙でも書こうか。
俺も俺なりに卒業してからいろいろあったし、学生時代の思い出話もしたい。

3月の頭には先生の最終講義をがあったけど、日程の都合上参加できなかった。
なのでそのときに配られた冊子だけ読ませてもらった。

「自分を磨く」というタイトルで書かれた1ページには学生たちに大学生活の参考になればと残した言葉が並べられていた。

・初めて会う人からは見かけから判断されがち。
・外見を軽視しないほうがいい。
・実行には何がおいても正直を守り続ける。
・心にゆとりを持ちながら、自身の短所、欠点を自覚し、なくすように努力する。
・口にだしたことは行動に現す。
・その態度は一巻させ、突拍子なことはしないように、また過激な感情にかられて行動しない。
・いつも見られているのだと行動するのが大切である。

などなどいろいろあったけど、自分にとって一番インパクトのあった言葉は

・大きすぎる期待を自身に持たない

という言葉だった。
現実を突きつけられた気がした。

教育においては「夢を諦めるな」とか「自分の可能性を信じて」みたいな耳障りのいい言葉がよく使われる中、ここまでシビアな言葉をはっきり大衆に向かって言っているのは初めて見た気がする。


選ぶ大学、学部ってのは就職に直結してる。
ということはもう大学に入学した時点で、進む方向はかなり絞られてしまっている。
選択肢や可能性、未来も、高校生に比べればかなり狭くなっているのだ。

また、受験という一つの大きなハードルを越えたことで、自分の能力がどの程度のものか把握し、むやみに高望みせず分相応な目標を立てろ・・・みたいな、そう言われているような気がした。
いつまでも夢を見てていい年じゃないんだよ、そろそろ現実を見ようね。と。

たった一言だったけど、そんないろんな意味を感じた、痛烈な一言だった。
先生の真意はわからないけど、今度会ったときにちょっと聞いてみようかな。
2年以内には会いにいこうかな。



ちょっとと言ってたがまだまだ続く。
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コメント
この記事へのコメント
可能性は、あるけれど・・・・フタを開ければただの人・・・・。

これが普通だからね・・・。

大人の世界は、建前の世界・・本音をなんで言わないの?とは、よく思った・・・。

身の丈にあった生活をすれば、自ずと、過度の期待はしないものだよ・・・。

2009/04/03(金) 00:01 | URL | フローター #-[ 編集]
多分、可能性ってのはそれ相応の能力がある人、努力をしてる人、実現させやすい環境にいる人たちが期待するものですからね。

根拠のない期待は虚しさや失望しか生まないでしょう。
まぁ、自分の経験から言ってることも多いですが・・・。
2009/04/06(月) 21:53 | URL | fds #-[ 編集]
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