Lv.1
昨日の午前、ようやく引越し先が速達で送られてきた。
最初の2,3ヶ月は研修期間なので、その間の住まいは会社が手配するとのことだったので任せていたのだがちょっと遅いぜこれは。
毎日やきもきしておりました。このずさんな対応に若干「大丈夫なんかいな・・・」と思わされてしまう。

家賃は給料から1万差し引きで光熱費は自費。つまり実質家賃は1万円。
しかも居間に照明がないらしい。それはまぁ電気スタンドでも買えばいいとしても、なんかおかしくないか?
照明がないって・・・・。家賃のこの安さといい、何か怪しい・・・。

入居は26日以降なら可能らしい。なのに今住んでるところは24日に追い出される。
25日どないせぇっちゅねん。
とりあえずちょうど大阪にKKがいるからお世話になることになった。

具体的な日にちが決まったことで本格的に寂しさを実感する今日この頃。
学校に行くのにもいちいち「この道を通るのもあと何回かな・・・」とか感じていちいち寂しい。
行き着けのお店にも「もしかしたらここで食べるのもこれが最後なんかな・・・」とか思ってしまうし。

でも、本当にお世話になったお店にはちゃんと挨拶をしておきたいなとは思ってた。
ちょうど客が自分だけになったので親父さんには京都に就職先が決まったんでこれで最後だということを言うと、厨房にいた大将も出てきていままでいつもありがとう、頑張ってねとの言葉をいただきました。
閉店が近い時間に行ったときとかは、こっそり余った味玉をサービスしてくれたり、ごはんを大盛りにしてくれる優しい方でした。

【和尚】
32696f9bde0a639e375b7034112c4732.jpg

e1505aafcfed090b2fced9851e14da43.jpg

塩ラーメン+味玉

ここの味付け煮玉子は黄身がとろりとした半熟。白身も色だけでなくちゃんと味がしみているのだ。
スープには魚介がふんだんに使われており、ご飯にとても合う味になっている。
麺はぷりぷりとした触感があり、具に関してはヤマクラゲが珍しい。
ヤマクラゲのコリコリとした歯ざわりに対し、ここのメンマは歯に触れるとほどけるようにやわらかい。
メンマがやわらかいっていうのも珍しいですよね。

ご飯が一杯おかわり無料なので、一杯目はラーメンをおかずに食べ、二杯目は残ったスープに入れて食べる。
メニューにも「残ったスープに入れておじやに!!」と書かれているので、これが大将公認の食べ方なのだ。
(炭水化物だらけだけど)

このお店は創業3年目、つまり国分寺に暮らして4年目の俺の方が国分寺に関しては先輩だったりする。だから本当は知っている。
今は大将がラーメンを作り、大将の親父さんが接客をしているが、創業当時、大将は相方と二人で切り盛りしていたことを。
方向性の違いから喧嘩別れしたのか、やむを得ない理由で離脱したのか、多少気になるところもあるが、常連だからと言ってそこまで首を突っ込む必要はないだろう。
美味しいラーメンと真心ある接客さえあればそれ以上のものを求めるのは傲慢だと思う。
理想の店には理想の客として来店する。それが自分にできる料金以外の感謝の気持ち。

上京したときは本当にラーメンブームで、大晦日にもラーメンの番組をするくらいの過剰なものだった。
しかし、ラーメンというのはもともと大衆食、B級グルメなんだから、ガイドブックで探してわざわざ電車乗り継いでお店に行って、1時間以上も並んでありがたがって食べるようなものではない・・・と私は思っております。

なので、気軽に食べにいけて、何回も食べにいきたくなるようなラーメン屋というのが自分にとっての理想のお店でした。
そういう意味でもこのお店は東京に来て一番美味しい理想のラーメン屋でした。(そういうお店、地元にも一店あります。)

ガイドブックや行列の長さなど何のあてにもならない。
そんなものから評価を受けなくても本当においしいラーメン屋はある。
それを私に教えてくれたことにも感謝したい。


あぁそれにしても、今考えてみれば別にあと2回くらいは食べに行く余裕はあったなぁ・・・。
ちょっと後悔。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する