Lv.1
もうすぐあれから9年です。
あのときのことを思い出すたびに思い出して腹が立つことがあるのでこの機会に遺言として残しておく。


「俺がもし死んでも、俺本人が直接面識のない人間は

葬式に呼んではいけない。家の中にも入れないこと。」



どういうことかというと、母が死んだときに葬式の準備やらなんやらで生前の友人や多くの親族が突然家に訪問してきたんだけども、その中に「お前誰やねん」というおっさんやおばはんがむちゃくちゃいたのだ。多分じいちゃんやばぁちゃんの知り合いなんだろうけど、明らかに母とは会話もほとんどしたこともないような人が普段自分や家族がくつろいでいる部屋に詰め込まれるように入り、おっさん、おばはん、ジジィ、ババァどうしが久しぶりに再会したこともあってか雑談をしている。

葬儀屋はズケズケと俺が普段ファミコンしてる部屋にまで上がりこみ、ニヤけた口元で葬式のプランをズケズケと聞いてくる。大袈裟ではなく本当にそうなのだ。今朝母が突然死んだばかりのその日に、俺、姉、父の前でヘラヘラと。忘れもせん。そりゃあんたはそれで飯食ってるのはわかるけど、そこまで行くとデリカシーないとか葬儀屋失格とか以前に、ただの社会不適合者だと思う。

で、まぁいきなり母が死んだらどうなるかって、子供の俺にはただただ絶望に沈むことしかできないわけですよ。そんなときにどうしたいかって言うと、あまりに突然すぎる現実を受け入れるのにも気持ちの整理をするためにもやっぱり一人でいたい、そっとしておいてもらいたいわけで、自分から見て「誰やねん」なおっさんやおばはんや、「一番死ぬべきなのはお前やで」な葬儀屋に自分の居場所に踏み込まれたくなんかないわけですよ。「伊藤はんとこの嫁はんが死んだらしいで。」「ほうほう。家行ったれ。」みたいなノリで来られても嬉しいわけないし、本当に迷惑なだけですから。

まぁそんな経験もあるので、自分がもし死んでも俺と直接面識のない人間は家に入れて欲しくないんですよ。本当に俺の亡骸に触れたいという人、俺の枕元で泣いてくれる人を何よりも優先したいし、家族には落ち着くまでは平静を与えたい。俺はそう思う。

血縁関係がどう繋がってるのか分からないような、ろくにあったこともない親戚に世間体という目的のためだけに義務的に来られても困るんで、俺が死んだ場合まずお願いしたいことは、親戚一同にそれを報告すると同時に、「本人の希望により来ないでもらいたいみたいなんで・・・」と伝えることやね。ぶっちゃけむこうもその方がめんどくさくなくていいだろう。俺やって死んだことで必要以上に周りに迷惑かけたくない。葬式ってやっぱり死者の意志を尊重すべきであって、ぶっちゃけ来てくれても嬉しくないような人呼ぶ必要なんてないでしょ。

追伸:隣の山形のおばちゃんも遠慮してもらいたい。冠婚葬祭にやたら首突っ込みたがる性分なのは知ってるが、声が半端なくうるさいけん苦手やねん。あと、葬式には無駄に金を掛けないこと。出棺のときのBGMはoasisのStop Crying Your Heart Outで。俺のために泣いてくれる方々へ捧げる。
Hold up Hold on Don't be scared
You'll never change what's been and gone
止まるんだ そのまま 恐がらなくていい
終わってしまった過去を変えることはできない 

May your smile Shine on Don't be scared
Your destiny may keep you warm
君の微笑みが輝きつづけますように そう 恐がらないで
運命が君を暖めてくれるかもしれない

Cos all of the stars are fading away
Just try not to worry you'll see them some day
Take what you need and be on your way
And stop crying your heart out
だってすべての星は消えていく
心配なんかしなくていい それはいつかまた見えるだろう
必要なものをつかんで 自分の道を行くんだ
胸が張り裂けんばかりに泣くのはやめて

Get up come on why you scared
You'll never change what been and gone
立ち上がれおいでよ 何をびびってるんだ
終わってしまった過去を変えることはできない
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する