Lv.1
「狂ったダイヤモンド」ことシド・バレットがお亡くなりになりました。
ご冥福を祈ります。

Wish You Were Here Wish You Were Here
Pink Floyd (2000/04/25)
Sony

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Syd Barett:1965年ピンクフロイド結成当初のギタリスト。しかし実際に活動したのはデビューからわずか2年。ツアー中に突然の失踪、ライブ本番中に演奏を止め呆然と立ち尽くすなど、精神の衰弱から後に精神病院へ。以降、音楽活動の再開を試みるが、結成したバンドはすぐに解散、ソロ活動も中途半端なまま消息不明に。

この「Wish You Were Here」:邦題「炎~あなたがここにいてほしい~」は、後にフロイドのリーダーとなったロジャー・ウォータースがシドに向けて作った作品と言われています。このレコーディングの最中に突如シドが顔を出したという逸話も残っております。

そしてもう一つ意味深いのは、この「炎」は「狂気」の2年後に発表されたアルバム。
「狂気」の歴史的ヒットにより途方も無い富と名声を得たピンクフロイドが次にこのアルバムを出すにあたり、どんな背景があったのだろうか。

「狂気」という究極の名盤の後の発表だけに、当然賛否両論・・・とはいっても批判の方が多かっただろう。
しかし、「狂気」とは異質で、「狂気」を越えた「何か」がこの「炎」にはある。



世間では「天才」と言われているシドバレットだけども正直まだ俺にはそのよさがわかりません。彼が唯一関わったピンクフロイドのデビュー作である「夜明けの口笛吹」は「狂気」でフロイドを知った俺にとってはあまりにサイケで、作風が違いすぎて受け入れられません。正直交代メンバーとして加入したデイヴ・ギルモアの方がずっと好きです。浅い見識かもしれないけども、この交代があったからこそ「狂気」や「The Wall」が生まれたとも俺は思っております。「Time」や「Comfortably Numb」は、やっぱりギルモアの泣きのギターあってのものですし、この「炎」の収録曲の「あなたがここにいてほしい」もまたしかり。

ロジャーがシドのことを天才と認めたんだから本当に天才なんだろうし、いずれはシドのソロを聞いてみたいと思っております。

まだシドの作る音楽が好きというわけではないけれど、この人がいたからこそピンクフロイドは結成されたわけで、それを考えるとやはり惜しい人を亡くしましたね。

いずれそうなるとはわかっていたけどもこれからも自分の好きな音楽家が一人また一人とお亡くなりになっていくんだろうな・・・。寂しい。
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