Lv.1
7日目朝、ぐっさんに別れを告げて帰路に着く。
ぐっさん、本当にありがとう。今年卒業だし学祭とか卒業式とかでまた会いにくるよ。
就活、卒論がんばって。

せっかく車でここまで来たんだからどっかによって帰ろうと思った。
一番に思いついたのは長野県にある「八ヶ岳 犬の牧場」だった。
3年生のとき、ここで実習として3週間働いた。
正直そんなに思い入れがあるわけではないんだけども今はどんな感じかなとちょっと気になったもんで。

で、行ってみたらやっぱり俺の知っている従業員はいなかった。
覚えられてるかどうか微妙なのでオーナーにはあえて名乗らずに普通の客っぽく入ったんだけども「以前にも来られましたか?」と言われた。やっぱり見覚えあったのか。

犬の牧場はゴールデンレトリバーのブリーディング以外にもペットホテルもしてて、今回行ってみたらなぜかセントバーナードが7,8頭いた。

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写真で見てもでかさがわかると思うけども、実際にはもっとでかい。
熊のようにでかい。けどおとなしいいい子でした。

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こっちの2頭はかなりバウバウと吠えててなんか凶暴そうだった。
あばれこまいぬを地で行く戦闘力を持ってるだろうからさすがに近寄らなかった。

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日本一標高の高い駅、野辺山駅。
長いようで短かった3週間の始まりと終わりの駅。
ディーゼル車が線路を走るのを見ながら「あれに乗ってここを去るまであと○○日・・・」みたいにカウントしていた。
囚人の心境だった。いろいろと感慨深い。

東京を朝7時に出て犬の牧場を寄って、京都に帰ってきたのは昼の3時ごろ。
この連休で走った距離は約1700km。最悪のタイミングでガソリンが値上がりしたもんだから高速代も入れてかなりの出費になっただろうなぁ。
でもまさか自分の車が首都高を走ったり、レインボーブリッジを渡ったりするとは思わなんだ。


ふぅ。なんとか5月中に書ききりたかったGWを書ききりました。
来年のGWはどうなることやら。知ってる人も減るから東京には行かないかもしれないけど。

お盆は何しようかな・・・・。都合上3日間は会社に行くことになるけども。
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太陽が凍り付いても 僕とグリコだけよ消えないで

この日はグリコのために1日使った。
以前テレビで見たことあったんだけども、「綱吉の湯」という犬用の温泉、リラクゼーション施設があるのを見たので、そこに連れて行ってあげようってことにした。

http://www.tsunayoshi.jp/

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まずは軽く体を洗いましょう。
普段もじゃもじゃしているので濡れると意外にほっそりしていることがよくわかる。

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そして温泉へ。湯加減はどうかな?

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足元が傾斜になっており、写真手前に来るほど深くなっている。
首まで浸からせようとおもちゃで誘い出そうとするがなかなか来ず。
無理矢理深いほうへだっこしていかせたら脚がつく深さなのにものすごい必死の顔でおぼれそうになっていたw

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上がったらもう一回綺麗にシャンプー。顔も綺麗にしてあげます。

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ベドリントンテリア?

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目がおびえている。

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そして乾かします。

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二人がかりでいたれりつくせり。

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乾いてきました。ふわふわもこもこ。
アロマオイルも塗ってもらってリラックス。

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ちなみにこの日はバーニーズを3頭も目撃した。
プールもあるんだけども、プールがゴジラが出てくるかのような巨大な波が出来ていたので何かと思ってみてみたらバーニーズが泳いでいた。
やっぱバーニーズの可愛さを知ってる人は知ってるんだなぁ。

今回選んだのは一番充実の綱吉コース。
なかなかいいお値段だったけどもたまにしか会えない分奮発してあげました。

グリコよ。たまにしか会えないお父さんでごめんよ。
これからも忘れないでいてくれ。
本当なら前半に東京に行き、後半に実家に戻ってのんびりと移動の疲れを癒すつもりだったのを、逆に前半実家、後半東京に変更したのはこの日に同窓会があるからだった。

待ち合わせ場所はアルタ前(いいともの冒頭で一瞬流れるあそこ)だったので、はとバスのツアーで鎌倉から東京駅へ帰ってきた後、新宿駅前の適当なところでじっと待っていた。
暇だったし久々の東京だったので道行く人々を人間観察していたんだけども、本当に東京にはいろんな人がいるなぁと改めて思いました。

奇抜な格好をしている人は結構いたけども、一番強烈だったのは、どぎついゴスロリ衣装の二人組み。顔を見るからに2人とも女性なんだけども、片方はお姫様、もう片方は王子様っぽいゴスロリ衣装で、手をつないで歩いていた。そういやその日の夜もhideの追悼ライブがあったからなのか髪形も衣装も完全にhideな3人組とかを見た。

そういう人らがいても、リアクションしたら負けみたいな暗黙の了解みたいなのがあるのが東京ルールってやつでしょうか。

駅前のロータリーのあたりに極左か極右かわからないけども凱旋車の上で特攻服で演説を続けているおっさんがいたので待ちながらずーっと聞いていた。当然聞きたくもないけどうろうろするのも疲れるし、ちょうどいい座れる場所があったので聞かざるを得なかった。

おっさんは終止キレっぱなしの怒鳴り口調で今の政治経済や過去の日本の歴史についてよくわからない極論な主義主張を繰り返していたが、だいたい5分に1回くらいテンションが臨界点に達する瞬間というか、「キレてる中でさらにキレてる」みたいな超サイヤ人を超えた超サイヤ人的な状態になるのがおもろかった。
しかもその直後は燃え尽きたかのようにテンションが一気に下がり、「いいですか?みなさん・・・」みたな口調になり、また徐々にテンションを上げていき・・・というのを周期的に繰り返していた。


そうこうしているうちにようやく待ち合わせの時間になった。
この1年自分はいろいろあったので、みんなはどうだったのか話を聞きたかったし、自分の話も聞いてもらいたかったりしたんで楽しみにしていた・・・・が、なんと集まったのは約10人。
60人くらいいるのにその中でたったの10人。なんじゃそら。

しかしその中に同期で一番仲がよかったかもしれない人物に会えたのは嬉しかった。

彼はケネルでも同期だったんだけども、当番は寝坊してしょっちゅうすっぽかすわ飲み会の幹事係や学祭の担当の係は一切手伝わないわのろくでもない野郎だった。
自由奔放といえば聞こえはいいかもしれないけども、自分の興味ないこと、納得できないことは意地でも一切やろうとしない態度が俺には理解できなかった。そんな団体行動に背くことをして、周囲からどんな目で見られるのか、自分の立場がどうなっていくかみたいなのは気にならなかったのだろうか。

そんな彼だから、正直「この人は社会人になったらちゃんとやっていけるのだろうか?世間に出たら自分の興味のないこと、納得できないこともやらざるを得ない状況なんて腐るほどあると思うし、それを拒否し続けていたら食い扶持なくすんじゃないのか?」みたいに思っていた。

しかしそんな彼も、たまぁ~にいきなり真面目で真剣になる瞬間があった。普段はあんなにぷらぷらしているのに、興味のあることになるといつも情熱的だった。


で、そんな彼は結局どうなってたのかというと、やはり就職した会社は辞めていた。
けど、彼は次の仕事を見つけていた。それは動物園の飼育係。ゾウ担当。
しかも実家から自転車で通勤できる距離。

彼は在学中には自分の理想の就職先が見つけられなかったので、働きながらも勉強し、難関と倍率をくぐりぬけて今の仕事に就いたのだという。


学生のころは係の仕事を全然手伝ってくれなかったし、俺が苦労しててもいつも我関せずみたいな顔をしてるもんだから、友達のふりをしてあげてるだけで、正直ずっと嫌いだったり腹が立ったりしていた。なのに本人には全く悪気はないらしく、やたら親しげに絡んでくるから付き合いづらかった。

でも、興味がないこと、納得できないことは誰が何と言おうが一切やらなかった彼は、その分、自分の興味あること、納得できることには努力を一切惜しまなかったのだろう。

それについて、ちゃんと結果を出したということを見直したというかなんというか、卒業した後になって初めて好きになったというか、もうなんなんだかわからないけどもなぜか自分のことのように嬉しかった。
「尊敬できる人だ」とか、「俺の友達ってこんなすごい奴だったのか」みたいな感動があった。
初めて心から友達と認めることができたみたいな喜びがあったのかもしれない。
いや、そんな言い方をしたらかなり上から目線だけども。

でもそんな感じでこれからもひたすら自分のやりたいことを続けて欲しいと思いました。
いつか情熱大陸に出るくらいに。

動物園にもいつかいくよ。絶対。
それまでゾウに蹴られたり潰されたりしないようにお元気で。
いつか買おうと思っていたリンカーンのフィギュアを買った。
そろそろ買おうかなとか思ってチェックしたら品薄な上、松ちゃんの方はプレミアなのかなんなのか値段が倍になっていたのでこれ以上入手困難になる前にと即決した。

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職業:賞金稼ぎ

「リンカーン」で絶大な人気を誇る脱法非公認の凄腕バウンティーハンター。
そのアウトローな風貌と強烈なキャラクターが示すとおり、やることなすこと全てが掟破りで破天荒な二人組み。
世の中の常識に背を向け、今日も荒稼ぎを続ける。


と箱に書いていた。
他にもさま~ずは特殊防衛部隊S.A.M.A.T、雨上がりはミュータント、ぐっさんはスーパーヒーロー、キャイーンは戦闘メカUdo28号&天才少年アマノッチとか、リンカーンのあのOPはそういう設定らしいです。

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とりあえずテレビの両サイドに飾ることにした。
買ったらずっとこうしようと思ってた。
ちゃんとしたテレビ台を買ったらこのフィギュアを買おうと思ってたけども、結局フィギュアを買うためにテレビ台を買う感じになってしまった。
5日目ははとバスに乗って鎌倉へ行きました。
実は学生時代に生活圏から積極的に出ようとしなかったので、東京や関東の観光名所を全く巡らなかったことを今になって後悔している。
そんなことも考慮してくれてプランを立ててくれたぐっさんに感謝。

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前日の高尾山も合わせておみくじを3回引いた。凶が1回出たorz
3回も引いたのでいいこともあれば悪いこともあり。


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山の中をひたひたと歩きました。


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鎌倉大仏。

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なんか可愛かったから撮ってみた。

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銭洗い弁天。ここでお金を洗います。
洗ったお金は有益な使い方をしましょう。

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そんでこれが江ノ島ね。
さっき銭洗い弁天で洗ったお金は江ノ電に乗るのに使いました。
一回乗ってみたかった江ノ電。海岸沿いを走る単線で2,3両編成。
さすがに少し混んでたけどもいい眺めだった。
海側を見ようとみんなが片方に偏って乗りたがっていた。
この時期からサーフィンやヨットがいっぱいあった。
ついに麻雀を始めてしまった。
地元の友達にも言われてたけども、奇しくも会社の先輩からも言われたのでこれは始めるしかないなと思って覚えました。
なんか会社に麻雀部みたいなのが最近できたらしいんだけどもそれがちょっと変わっててオンライン対戦中心の活動だった。
なのでみんなでどっかに集まって麻雀をするのではなく、毎週金曜の夜にみんな家に帰って、それぞれの家からネット対戦をするという形になります。チャットとかしながら。
足を引っ張るのが嫌だったので先週の金曜は遠慮しといたけども、ようやくなれてきたので今週末にでもデビューする予定です。

↓ここ

http://www.hangame.co.jp/gamenc/majak3/index.asp

登録すれば無料で麻雀をはじめいろいろゲームできるらしいです。
実際の麻雀と比べても

・集まらなくても自宅でできる
・牌を混ぜたり並べたりする手間が省ける
・点数の計算などを勝手にしてくれる

などのメリットはあると思うので、気がむいたらやってみてください。
言ってくれれば俺の名前も教えますんで一緒に対戦できます。

しかし今んところほとんど適当にやってるだけな感じです。
役もあんまり覚えてないし。
そういえば思い出した。3日目の夜に警察に職務質問された。

あんまり早く漫画喫茶に入っても料金がもったいないし、場所によってはナイトパックの始まる時間が決まってる店もあるので遅めに入店しようと思って車の中で暇つぶし用の漫画を読んだりして時間を稼いでいた。
そしてこのとき、やっぱりコインパーキングに停めてたらそれもまたお金がかかるので住宅街の付近の邪魔にならないところに停めてたら通りかかったおまわりさんに声を掛けられた。

どうも京都ナンバーだったっつーのが一番のネックだったらしく、免許書と照らし合わせて盗難車でないかとか確認されたり、バッグとか荷物の中をほぼ全部見させられた。

まったく勘弁してくれ。
そりゃー住宅街の片隅に京都ナンバーの車があって中で男がゴソゴソしてたら怪しいかもしれんけど。

そして翌朝、ぐっさん&グリコに会う。
興奮して若干歯を立てるように顔を舐めてくるグリコ。
もし忘れられてたらどうしようとちょっと不安だったから嬉しかったよ。

最後に会ったのもちょうど1年前のGWだっただけに移動中などにお互いの近況報告などをした。
俺は俺でいろいろあった一年だったけどもぐっさんはぐっさんでいろいろあったようだった。

ぐっさんは今年で卒業の年。
卒論に就活に大変なことだろう。

とりあえず高尾山に登った。最近ミシュランの三ツ星観光スポットにも選ばれたという高尾山。
天気があいにくだったし、頂上には以前に上ったこともあったので途中で引き返しました。
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グリコ同伴。相変わらず道行く人々に「きゃ~ぬいぐるみみたいぃ~」といわれるグリコ。
休憩所の売店のおばちゃんがお水をくれたりしました。よかったなぁグリコ。

ぐっさんは結局GW4日目から7日目朝まで都合を合わせてくれた。
何とお礼を申してよいやら。

グリコとの同棲生活は幸せとしか言いようがない。
写真はないけど腕枕で添い寝してみたりしました。

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もじゃもじゃすぎてどこがどこだかわかりにくい写真ですな。

久しぶりに会ったらなんか前より甘えん坊になってたような気が・・・。
やたら顔を押し付けてきたりするし。いや、可愛いし嬉しいんだけども。
しかも髪を舐めてくるという変な趣味を新たに覚えていた。
ほぼ移動に徹した3日目だった。

朝6時に津山宅を出発し、一旦京都の家に帰って荷物の整理などをし、そして東京へ。
できたばっかの新名神高速に乗ってみた。
渋滞を覚悟していたつもりだったけどもこの連休で渋滞に巻き込まれることはほぼなかった。
世間一般の帰省、Uターンとはちょうど逆方向に走っていたからっぽい。

しかし一回だけ渋滞で立ち往生になったのはこの新名神でだった。
どうやら事故があったらしく、途中で強制的に降ろされた。

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新名神はまだカーナビが把握してないらしく、ナビではどんどん山の中を突っ切っていた。

名古屋で一旦下りて、味噌煮込みうどんを食べた。

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名古屋コーチン入り。ごはんとセット。そして白菜、玉ねぎ、きゅうりの漬物はおかわり自由。
うまぁ~・・・・ふぅ~・・・・うんまぁ~・・・と、ため息を9回ほどつきながら食べてしまうほどうまかった。
うどんはあえて若干芯が残ったちょい固めなのがクセになる。濃厚なスープがまたご飯によく合う。
そしてしつこくなったら漬物で口の中をさっぱりさせる。あぁなんという組み合わせ。

ちなみにお店の名前は「山本屋本店」。事前にネットで調べたところ、

「弊社は全店[山本屋本店]ののれんで営業しております。
 まぎらわしい名前のお店がございますが、弊社とは一切関係ございませんのでご注意ください」

という注意書きがあった。
調べてみたら確かに「山本屋総本家」とかいう店もあり、どちらも味噌煮込みうどんでは大手。

利権争いや跡継ぎ問題で分裂ってのはグルメ漫画ではベタ中のベタですな。
実際には本当に関係ないのかもしれんけどももはやそういう風にしか想像できない俺であった。
そして大抵は「麺は本店が上だがスープは総本山が上。それぞれが合わされば最高の味噌煮込みうどんができるだろう」
みたいな展開になって「兄さん・・・」「弟よ・・・」とかね。
あー馬鹿馬鹿しい。


そんな妄想は置いといて、夕方5時にはようやく東名高速の終点に辿りつきました。
京都を出たのが10時くらいだったので7時間くらいですね。
さすがに右足の筋が痛くなった。2人以上で行けば交代したりで楽なんだろうけど。

とりあえず大学に行き、研究室に顔を出してみる。
教授は実家に帰られたそうだが助教授がいたのでいろいろと近況報告。
就職先でいろいろあったんですよ。

大学はいろいろと変わっていた。本当に。
あの貧乏で狭くて汚らしい構内が今ではすっかりこれぞキャンパスって感じになってました。
中央線の高架化工事も順調に進んでいるようで、かつての開かずの踏み切りも今では残すとこ線路1筋のみ。

ケネルの部室には顔を出さなかった。
もう知ってる顔もいないし、知らない先輩にいきなり入ってこられても迷惑だろう。
どっちみち今年は学祭のときにOB会に出席するつもりでいるし。
でもちょうど去年入ってきたらしいバーニーズの柚子ちゃんを連れた部員がいたので、「実はここのOBでして、グリコの世代なんですよ。そして一番好きなのがちょうどバーニーズでしてね、俺が一年生のときもカンナって子がいて超可愛くて・・・」と、多少話して去った。
見ず知らずの後輩よ。またOB会でね。

懐かしさを残しつつ変わりゆく風景を見ながらノスタルジックかつメルヘンチックな気持ちで大学付近を散歩し、適当な宿で泊まる。

明日は1年ぶりにグリコ&ぐっさんに会う。

GW4日目へ続く。
うどん巡りをしたその日の夜、ある人物と1年と1ヶ月越しの約束を果たした。

あれは京都に引っ越して来てまもなく、入社式までの数日を東京への未練や哀愁を忘れられずに寂しさとむなしさと切なさの混じった胸中で過ごしていた日々のこと。
突然携帯電話が鳴り出した。画面には「津山純一」の名前が。

つっちんは多分俺が今までに遊びにいった回数ベスト3に入る人物で、何も言わなくても週末になればつっちんの家に遊びに行くのが習慣になっているくらいの時期もあった。
しかし、中学を卒業して別々の高校になってからは全くの音信不通で、最後に話したのも成人式のときの飲み会以来だった。

突然の電話に様々な疑問や驚きはあったが、「なぜ電話を掛けてきたのか?」「久しぶりに声が聞きたい」という好奇心のようなものですぐさま通話ボタンを押した。

「あぁ、いとっち?今なにしよん?」
「あぁ、ちょっと今京都に引っ越してきたばっかやから身の回りの準備でいろいろ走り回ってるとこなんよ。」

電話を取っても「久しぶり」とか「元気にしてた?」とかいう前振りもなくそんな会話をした。
中学を卒業して以来2回しか会っていない、そして前回から2年ぶりの会話だったけども、そのときの話し方はまるで「今から遊びにいっていい?」というあのときのノリそのままだった。
二言三言話した後、「ていうかめっちゃ久しぶりやな。いきなりどしたん?」と一番気になることを聞いてみた。
どうやらつっちんも同じような状況らしく、社会人としての生活が始まる前に少しでも遊んどこうというノリで適当にいろんな友達を遊びに誘っていたらしい。当然、既に京都だったもんだからそのときは会えないままだったけども、いつかまた時間ができたら会おうということでひとまず電話を切った。

どうでもいい人間との社交辞令での「いつかまた」なんていう日は大抵永遠にやってこない。
しかし、このときの「いつかまた」という日は必ずいつか実現させようと決めていた。

ファミレスで飯を食いながら近況を報告し合ったところ、つっちんはこのブログを読んでくれていたことを知る。
確かに秋ごろに連絡したときにブログを書いてるとか、「ああああ 美馬市」で検索したらたぶん見つかるとか、そういう話はしたけども、本当に見てくれているとは。
しかも今までの記事を最初から全部読んでくれてるらしく、床寝ヌード風呂などの内輪話がおもろかったとも言ってくれた。
仕事場のパソコンで見てるらしいから、仕事場であんなアホなものを読んで爆笑しているつっちんを想像するのもまたおもろい。

結局その日はそのままつっちん宅で泊めさせてもらった。
宿代代わりに手持ちの漫画、「QP」「レベルE」「闇金ウシジマくん」を読んでもらった。
3つともおもろいといってくれた。

つっちんの家になんであんなに頻繁に遊びに行ってたのか、そのメインの目的はジャンプを読ませてもらうためだった。
自分で買うことは決してなく、いつもつっちんに読ませてもらっていた。
俺とつっちんの間に漫画は欠かせない存在だったのだ。

実際につっちん宅の本棚には漫画がたくさんあったのだが、その中に見てはいけないものを発見してしまう。
下手なエロ本の類より100倍は見てはいけなかった。

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氏家 ト全

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タイトルが・・・・。ってかタイトルが全て。
これは穴吹人にしか分からないネタ。
まーくん作詞のあの歌が蘇る。

内容はタイトル通り、思春期で性欲旺盛な妹とその兄の日常を描いた4コマ漫画。
基本下ネタではあるけども、間違っても近親相姦とかそこまでどぎつくはありませんのでご安心を。
しかしよりによってつっちんの家にこんな本があったら「まー君のあの歌はマジだったのか?」とか思ってしまうではないか。

漫画を読みつつコタツで眠る。
そして翌朝6時。つっちんに別れを告げ、いよいよ東京に向けて出発。
つっちんありがとう。泊めてくれたこともそうだけど、あのときのどうしようもない寂しさを一瞬にして吹き飛ばしてくれたことを感謝している。
あの頃、そんなふうに寂しさを忘れさせてくれた人がもう一人おってな、今からその人物に会いに行くのだよ・・・。

GW3日目へ続く。
ASIAのライブに行ってきました。
ASIAと言えば2007年3月10日にも来日がありそのライブに参加しました。
年齢的にもあれが最後の来日だろうとか思ってたのに今回新作をひっさげて再びやってこられました。

にしても1年2ヶ月ぶりってのは早すぎるような気が。
新作のリリースも来日公演も4月の中ごろに知ったのでダメ元でチケット会社に問い合わせたらなんとか取れました。
1F の最後列だったけど中央寄りだったのでまぁまぁ。

バンドの詳細及び前回のライブの内容はそのときの記事をご参考に。

http://fdsavcxz.blog73.fc2.com/blog-entry-240.html

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ちなみに今回の2008年5月現在のメンバーの年齢(左から)

スティーブ・ハウ 61歳
ジョン・ウェットン 58歳
カール・パーマー 58歳
ジェフ・ダウンズ 57歳

スティーブ・ハウは見た目的に70近いと思ってただけに意外です。
なんかどうもガイコツっぽくてワンピースのブルックみたいにしか見えなかった。
動きがマリオネットのようだったのがおもしろかった。
意外とお茶目な人でした。

で、今回の内容についてですが、新作Phenixからの2曲以外は大方前回の来日公演と同じでしょうか。

Daylight
Only Time Will Tell
Wildest Dreams
Never Again
Roundabout
Time Again
Cutting It Fine (bolero)
Steve Howe solo
Voice of America
The Smile Has Left Your Eyes
Ride Easy
Open Your Eyes
Fanfare for the Common Man
Without You
An Extraordinary Life
The Court of the Crimson King
Video Killed the Radio Star
The Heat Goes On
Heat of the Moment
Don't Cry
Sole Survivor

YesのRoundabout、King Crimsonの宮殿、EL&Pの庶民のファンファーレ、バグルズのラジオスターの悲劇などもあり。

「在籍していたからって気安く過去の遺産を安売りするな」みたいなことを言う人もたまにいますが、まぁファンサービスみたいなもんなんだからえぇじゃないか。ロバート・フリップの代わりをスティーブ・ハウがやってるとか、マイケル・ジャイルズの代わりをカール・パーマーがやってるなんて考えただけで凄いことじゃないですか。

Roundaboutはイントロのハウ爺のギターで、盛り上がっていた会場が一瞬にして水を打ったように静かになったのが凄かった。神聖な曲ですからね。前回のときもそうだったんですが、マイクスタンドみたいにギタースタンド(?)でギターを空中に固定して、1曲の間に首にかけたギターと弾き分けていました。

そしてなんといっても今回も楽しみにしていたのがカール・パーマーのドラムソロ。Heat Goes Onでやってくれました。前回と全く同じかと思いきや微妙に違いました。まぁ何回見ても飽きるものではないですが。

で、プログレって座って聞くもんだと思ってたんですが、ライブ開始からぽつぽつと2、3割の人が立っているという中途半端な状態で、
前の人が立っている→見づらいので自分も立つ→後ろの人が見づらくなる→後ろの人も立つ
というのが繰り返されてライブが進むにつれ徐々に立っている人が増えて、ラジオスターの悲劇あたりで意外に盛り上がって一気にみんな立った。気付けば総立ちで最後はスタンディングオーベーション。
素晴らしいライブでした。

ライブに行ったら何か記念にグッズを買うことにしてるので、ちょうどまだ買ってなかったPhenixを購入したらASIAのクリアファイルがついてきました。ラッキー。

余談なんですがキース・エマーソンの来日が確定したようです。
噂では聞いていたけどもぬか喜びしてガッカリしたくなかったので半信半疑だったけどもようやく正式な発表がありました。
今回会場に来た人には特別先行予約できるようなのでさっそく抑えとくかな。
GW2日目はうどん巡回にいってきました。
今回は坂出市から善通寺にかけて4店。

今更ながらうどん巡りをする前に調べておくべきことは3つ。

・営業時間
・定休日
・駐車場の有無

これに加えて、はしごする店から店への距離なども把握しておくとよい。

今回はこのサイトの食べ歩きマップを参考にさせていただきました。

エンジョイさぬきうどん

1軒目はがもううどん。名前はよく耳にするのでいってみた。
細い路地を抜けたところにあるが駐車場は広め。
営業時間などはごらんの通り。
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店内はこじんまりとして、席もあまり多くないのでうどんをもらったら外のベンチなどで食べるスタイル。

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うどんは冷たいのか熱いのかを注文し、ダシも冷たいのと熱いのを選べる。
つまり「あつひや」「ひやあつ」「ひやひや」「あつあつ」を自分で選ぶ。
4つの中で本場香川で一番ポピュラーなのは多分ひやあつ。
麺は冷たく、ダシは熱い。麺を水でしめているのでコシが出る。
冷たい麺と熱いダシが混ざって絶妙なぬるさになるのがたまらない。

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でっかいおあげがあったのでトッピングに選んでみた。
おあげにしみ込んだ甘いダシがうどんのダシに混ざるとワンダフルな味になる。うんまぁ~・・・。


2軒目は彦江製麺所。ここも細い路地と路地の間にある。
駐車場は別にあるので注意。

製麺所というだけあって、入り口を開けると客席というより厨房のようなところに入り、お店の人がすごいスピードで茹で上がっためんを水で冷やして1玉ずつ並べていた。

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さっきのおあげがおいしかったのでここでもおあげをチョイスしてみた。
さっき食べたがもううどんよりも麺は太め。
歯ごたえや喉ごしにインパクトのある食感が楽しめる。これはうまい。


3軒目は長楽。
かなり麺が細いのが特徴的。今まででも一番細いかも。
しかし一本一本が歯を押し返すような本場ならではのコシは持っているので、これもまた今までと微妙に違った食感がある。
ここまでの3軒は全てダシがいりこベースだった。
坂出市の特徴なのだろうか。

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4軒目は長田in香の香。
釜揚げうどんを売りにしているお店なので素直に釜揚げを頼む。


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釜揚げ自体食べた記憶がほとんどないのでたまにはこういうのもいいですね。
俺はやっぱりベーシックにダシで食う方が好きですが。
荷物をまとめて実家へ帰る。
夜に「鳥いち」にてsekiyu、ソエと飯を食う。
その後釣具屋を経て、出産が近い奥さんが実家に帰って独り寂しい印藤家に行く。

お邪魔したら「信長の野望」をやっていた印藤。
もうね、小学校以来変わってなさすぎ。どんだけ信長の野望好きやねん。

信長の野望にちなんだ「黒川英一の股間マッハ叩き事件」の話を経て麻雀。
帰宅。


それにしても釣具屋に行ったらあの頃の興奮が蘇り、バス釣りをまたやりたくなってきた。
琵琶湖も微妙に近いとこにすんでるもんなぁ。
でも始めたらお金かかるし・・・。
とりあえず今度実家帰ったら釣具一式こっちに持ってくるかな。
倉庫にほったらかしだから劣化してそうだけども壊れるまで使ってあげよう。
本日の夕方京都の自宅に帰ってきました。
大方の予定通りに過ごすことができたと思います。
無事故無違反で健康に乗り切れてよかった。
非常に充実したGWでした。またぼちぼち更新していきます。
明日一日で溜まった疲れをリフレッシュして、仕事に備えたいと思います。